阿里山国家森林遊楽区のチケット購入
~ 贈呈:日出商店の日出餅と雑穀もち ~
★セットチケットには以下が含まれています。
1.阿里山森林遊楽園区のチケット x 1
2.日出餅及び雑穀もちの交換券 x 1
|阿里山森林遊楽園区
「春は花を観賞し、夏は避暑をし、秋は楓を観賞し、冬は雲を眺める」は一年の四季を通した阿里山国家森林遊楽区の様々な風情を描写する言葉です。阿里山ではゆったりと散歩し、気持ちのいい山の景色を眺め、虫の鳴き声と共に寝入り、森林の鳥の軽快な鳴き声と共に目を覚まします。今から荷物を背負って阿里山への小旅行を計画することができます。ご神木の中でフィトンチッドを浴び、心身ともに大自然の洗礼を受けましょう。
- 阿里山五奇
阿里山山脈は台湾五大山脈の一つです。阿里山は一座の山ではなく、このエリアの山々のことを言います。古来よりベニヒノキとヒノキを豊富に有しており、1912年からは台湾で最も規模の大きい営林場となり、1960年代末まで営林場として使われてきました。日本時代と国民政府の伐採を経て原始ヒノキはほとんどなくなってしまいました。現在は第一期と第二期の巨木群桟道の40株ほどのベニヒノキの巨木があるのみであり、神木の壮大な神聖さを今でも感じることができます。なかでも最も高い「阿里山香林神木」は、高さ45m、周囲12.3m、樹齢2300年で、阿里山を訪れたら絶対に見ておきたいスポットです。
- 阿里山八景
阿里山国家森林遊楽区には豊富な生態系が存在しています。なかでも最も特殊な植物は、蓧蕨(Oleandra wallichii)、相馬氏石杉(Huperzia somai (Hayata) Ching)、チャイニーズホリーグレープ、イチヨウランなどです。動物に関しては、タイワンザル、ミカドキジ、ヤブドリ、アリサンヒタキ、アリサンサンショウウオなどのスターたちが勢揃いです。
神木以外にも、阿里山には観賞すべきスポットが多くあります。森林ミニ列車、神秘的な雰囲気の姊妹潭、壮大で感動的な雲海、美しい祝山の日の出、受鎮宮、百年慈雲寺、林業史蹟、春に満開となる各種サクラとツツジ等...阿里山森林遊楽区は台湾霧林帯を代表する世界級の観光地です。全世界の方々にお越しいただき、台湾の山林の豊富で美しい姿をご覧いただきたく思います。
情報元: 行政院農業委員会林務局の公式サイト及び台湾山林悠遊網
|阿里山日出商店-雑穀もちと日出餅
ここで使用している雑穀は海抜1000m以上の高山帯でのみ栽培することができる品種であり、かつて山の上に住む人々が主食としていたものです。
日本統治期、山の上では食糧確保が容易でなかったため、この雑穀をもちにして木材の伐採を行う人々のおやつとしていました。
近代になりこの雑穀は異なる製法が編み出され現在のような多様な味が生み出されました。